時間がないなら塾に通っている暇なんて無い、独学すべし。
こんにちは。りゅうです。
今日は、
「試験まで時間がないなら、
授業を受けている暇はないよ」
という話をしたいと思います。
高校生のあなたは、どこか塾に
通っているでしょうか?
また、塾や予備校に通っていて
成績が伸びているでしょうか?
今、
塾に通っていて成績が伸びている受験生、
学校の授業だけで成績が伸びている受験生
は、この記事を読む必要はありません。
この記事は、
今現在、学校の授業でも塾の授業でも
成績が伸びていなくて悩んでいる
受験生に向けて書いています。
塾や学校の関係者には申し訳ない
のですが、
ここでハッキリとしておきたい
ことがあります。
それは、
「授業を聞くという行為は、
インプットのみなので、
勉強効率は悪い」
ということです。
よくよく考えて欲しいのですが、
あなたは今まで何十時間も、何百時間も
授業を受けてきたと思います。
時間さえかければ成績が上がるなら、
今のあなたはもっともっと成績が
上がっているはずではないですか?
でも今のあなたの成績は上がっていない。
これはなぜでしょうか?
その答えは、
「インプットとアウトプットを
適切なバランスで行っていないから」
です。
授業を聞くという行為は完全に
インプットです。
本来、知識を最速で頭に詰め込もうと
思ったら、
インプットとアウトプットの割合を、
1:9くらいにするのが最速なのです。
よって授業を受けるという行為は
受験勉強においては非効率なのです。
そして、学校の授業に加えて、
塾や予備校の授業を受けたら、
もっともっと非効率になっていくのは
目に見えています。
ここでの最善の選択は、
「授業を極力減らして、
独学のアウトプット時間を確保する」
です。
何時間授業を受けたとしても、
過去問を解けるようにはなりません。
受験の最重要ポイントは、
「過去問が余裕で解けるように
なること」ですよね?
本質を見失わないようにしましょう。
塾や予備校は、ビジネスとして
どんどん生徒からお金を取っています。
たとえ塾側が非効率だと分かっていても、
売り上げが上がればそれでOKなんですね。
あなたは、自分の将来の為に、
最善の選択をしましょう。
まずは、
「過去問が余裕で解けるように
なるための戦略を練りましょう」
今日はここまでです。
最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。