あなたの「知識を覚えた」の基準は甘すぎないか?
こんにちは。りゅうです。
今日は、
あなたの「知識を覚えた!」
とする基準は低くないか!?
というテーマの話をしていきます。
あなたは普段の受験勉強で、
1つの知識をどの程度まで覚えたら、
「もう覚えたからこれはいいや!」
と放置するでしょうか?
具体的には、以下のような
基準を設定しようと思います。
基準1
「一度目を通しただけ」
基準2
「10回以上目を通した」
基準3
「なんとなく覚えたけど、
説明しろと言われるとできない」
基準4
「少し時間をかければ、
なんとか他人に説明できる」
基準5
「瞬間的に内容が出てきて、
即座に他人に説明できる」
これが、
知識を覚えた!とする
受験生それぞれの基準だと思います。
あなたは今までの受験勉強で、
どの基準で「知識を覚えた!」
としてきたでしょうか?
もしくは、基準など考えずに、
なんとなくで勉強してきたのでは
ないでしょうか?
今日の記事では、
明確にどの基準までやれば
知識を覚えたとしていいのかを
示したいと思います。
結論から先に言ってしまうと、
知識を覚えた!としていい基準は、
基準5の
「瞬間的に内容が出てきて、
即座に他人に説明できる」
レベルです。
これ以下のレベルは、
知識を暗記したうちには
入りません。
その理由をこれから
話していきたいと思います。
まず、受験勉強の本質から
考えていきたいと思います。
あなたが今、一生懸命
受験勉強している理由は
何でしょう。
志望大学に合格する為
ですよね?
志望大学に合格する為には、
入試で最低合格点以上を
取らなくてはいけない。
その為に今一生懸命勉強
している。
ここまでは大丈夫だと思います。
では、試験に合格する為には、
周りの受験生よりも、多くの知識を覚えて、
いつでも引き出せるように
なっていなくてはいけません。
いくら勉強をしたと思っていても、
試験当日に、知識を自由自在に
使いこなせなくては、
勉強した意味がありません。
試験本番に、
「この問題、問題集でやったけど、
この知識を使うので合ってたっけ?
いや、これを使うのだったか、、どっちだろう〜?」
などと考えていては、
確実に合格できるとは
考えられませんよね。
いろいろ話しましたが、
言いたいことは1つだけです。
「試験で使える知識というのは、
なんとなくで覚えているレベルではなく、即座に他人に説明できる、
体に染み付いた知識である」
ということです。
よってこれからあなたが
やるべきことは、
今までの
「知識を覚えた!」
とする基準を改めて、
基準5まで
高めるということです。
その為にすべきことが
以下の2つです。
①悪魔のアウトプット勉強法を
習得して、極める。
②最強の復習法を習得し、
知識を長期記憶化させる。
この2つはどちらも
以前書いた記事で
詳しく説明しています。
いますぐ記事を読んで、
基準を高めていきましょう!
試験に合格する方法は単純で、
周りの受験生よりも
多くの知識を使いこなせて、
より多く正解が得られればいいのです。
それでは、
今日の記事はここまでです。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。