あなたは2週間前に受けた古文の授業の内容を覚えているか?
こんにちは、りゅうです。
今日は、
「授業で習った内容を
絶対に忘れないためには
何をすればいいか?」
について話していきます。
それでは最初にあなたに1つだけ
質問します。
あなたは、
「2週間前に受けた古文の授業内容を
覚えているでしょうか?」
古文の授業で扱った文章。
授業で出てきた重要古文単語。
重要な古文の文法などなど。
先生は授業中に一生懸命黒板を
使ってあなたに解説を
してくれましたよね?
ただ、僕の予想では、
あなたは2週間前の古文の
授業を覚えていないはずです。
なぜなら、
授業を聞いただけではインプットのみ
になってしまい、一切アウトプットを
していないからです。
この記事に書いてあることを
100%実践してもらえれば、
あなたはこれから、
授業中に習った内容を
完全に長期記憶の保管庫に入れることができ、
ずーっと忘れることがなくなります。
そして、授業で習った勉強を
自分の勉強で補強することで、
周りの同級生を一瞬で追い抜いて、
テストの学年順位1ケタ代を
獲得することも可能です。
逆に、後で説明するやり方で
学校の授業を受けないと、
あなたは受けた授業の内容を
3日後には全て忘れ、
授業を全くもって無意味な
ものにするでしょう。
高校3年間で授業を受ける
時間は22,500時間にもなると
言われています。
他の受験生のほとんどは、
授業内容をすぐに忘れていくので、
あなたはあっという間に
成績が上がることでしょう。
それでは具体的に
授業で受けた内容を100%
忘れない方法について解説します。
その方法とは、
授業中にアウトプット勉強をやり、
インプットとアウトプットを完結して
しまうことです。
分かりやすく説明するために、
2人の高校生を例に挙げて解説します。
悪い授業の受け方をAさん。
良い授業の受け方をBさん。
とします。
まずAさんの授業の受け方。
Aさんはインプットとアウトプット
の違いなどは理解しておらず、
ただ単に授業を内容を聞き流して、
「早く終わらないかな...」
と授業に集中できていません。
Aさんが頭の中で考えていることは、
「お昼ご飯何食べよう」
「帰ってスマホゲームの続きがしたい」
「はよ授業終わって〜」
などです。
当然授業内容など全く頭に入って
いなく、
「ただ机に座って話を聞いていただけ」
という無駄な時間を過ごしています。
Aさんの授業の受け方、あなたにも
心当たりがあるのではないでしょうか?
一方、Bさんの授業の受け方を
みていきます。
Bさんは、
インプットとアウトプットの
重要性についてとても理解しています。
そして、
授業はインプットまでしか
してくれない
ということも分かっています。
そのため、自分で授業中に
積極的にアウトプット勉強を
しています。
授業で先生が重要だと言って黒板に
書いた文字をただノートに写すのでは
なく、
まずは、重要箇所を目を閉じて頭の中で
反復し、その場で記憶してしまいます。
その後、記憶した内容を
黒板を見ずにノートに書き取ります。
そして最後に黒板を見て、
ノートに書いた内容と黒板の内容が
合っているかを確かめます。
これがBさんが主に授業中にやっていることです。
いかがでしょう。
何も考えず、無思考で単に
机の上に座っているだけのAさん。
インプットした内容を
一生懸命その場で頭の中に入れて
アウトプット勉強をしているBさん。
どちらの方がすぐに
成績が上がるでしょうか。
今までAさんのように授業を
受けてしまっていた
そこのあなた。
明日から、授業の受け方を
変えてみませんか?
以下に詳しいやり方を書いておきます。
「最速で成績をUPさせる授業の受け方」
※前提:このやり方は、自分の受験に
必要な科目の授業だけやれば大丈夫です。
受験に必要ない授業まで全てやる必要
はありません。
ステップ①
授業内容で先生が重要だと言ったところや
黒板に書いたところをその都度頭の中で
反復する。
ステップ②
次の内容に移ったら、さっき頭の中で反復
したことをもう一度反復した上で、
今説明された内容を反復する。
ステップ③
ノート1枚分頭の中で反復が終わったら、
ノートに黒板を見ないで反復した内容を
書き出す。
ステップ④
最後に確認として、ノートに書いた内容と
黒板の内容を照らし合わせる。
もし違っていたら、修正する。
これが確実に成績を上げる授業の
受け方です。
授業の時間を有効活用して、
超効率的に勉強していきましょう。
それだけで、
「時間が無くて勉強できない」
ということがなくなります。
それでは、次の授業から
早速上で説明したやり方で一度
授業を受けてみて下さい。
きっとその効果の強さに驚くはずです。