とにかく勉強する参考書の数を減らすべし

こんにちは。りゅうです。



今日は、

「高校生活と受験勉強を

完璧に両立させるには

どうすればいいか」という話です。



現在、受験生のあなたは、

「大学に合格できなかったら

どうしよう...」

 

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などとネガティブなこと

ばかりを考えているかもしれません。



そして、ネガティブなことを

考えるあまり、高校生活を

思いっきり楽しめて

いないのではないでしょうか?



僕の受験指導の根本にあるのは、

「一生に一度の高校生活を楽しみながら最低限の勉強で難関大に合格すること」です。

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ただ合格するだけでは

正直意味がないと思っています。



ただ合格することは

僕以外の人に教えてもらっても

できるかもしれません。



しかし、

高校生活と受験勉強を

両立させながら合格させる

というのは、僕にしかできないです



今日の記事を読んでもらえれば、

無駄な勉強を避けて、

最短キョリで合格するには

どうすればいいかが確実にわかるはずです。



あなたがもう、

「高校生活など捨てて、

友達との関係も捨てて

受験勉強に打ち込むんだ!」



と決め込んでいるなら

止めません。



でも、

少しでも「高校生活も楽しみたいし、

行きたい大学にも合格したい」

 

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という欲張りな願いを持っている

なら、ぜひ今日紹介する

方法を実践してみて下さい。

必ず力になれます。



それでは本題です。

 

受験勉強で最短の道を進む

には、何をすればいいか。



僕は最初の一歩として、

勉強する教材の数を減らすこと

をおすすめしています。



95%の受験生は、

受験に対してや、成績が上がらないこと

での不安から、



「もっともっと参考書を

増やして色んな勉強を

しなくてはいけない」

 

と思い込みがちです。



実際現役時代の僕は

参考書の数で言うと、

余裕で100冊は超えている

参考書マニアでした。

 

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しかし、

その100冊の中には

1冊も完璧にマスターした

参考書はなかったのです。



あなたは今持っている

参考書の中で、

何冊「完璧にマスターした」

と言えますか?



1冊でも、

「この参考書の内容のどこを

聞かれても即座に答えられる」

と自信を持って言えるものがありますか?



おそらく、

完璧にマスターした参考書は

1冊もないはずです。



では、なぜ1冊もマスター

していないのに参考書を

増やすのでしょうか?



試験本番で使える知識と言うのは、

「参考書をパラパラめくって

なんとなく覚えた知識」



ではなく、

「いつ聞かれても即座に

他人に120%説明できる、

体に染み付いた知識」ではないでしょうか。




今日この記事で

どれだけ参考書の数を減らして、

完璧に習得した1冊を作ることが

大切かが分かったと思います。



次に具体的にどのように

参考書を減らしていくべきか

について解説します。



参考書を減らす方法は簡単で、

「科目ごとに分野を分けて、

各分野で1冊と決めることです」



例えば、

英語であれば、

勉強する分野として、



英単語、英熟語、

英文法、英文解釈、

英語長文

 

などの分野があると思います。

 

ここでは、

この5つの分野に対して1冊ずつの

参考書のみを使うと

自分の中で決めてしまいます。



参考書1冊を完璧に習得すれば、

たいていの問題は解けるように

なるので、

特に問題はないはずです。

 

 

社会科目で言えば、

世界史などは、

 

 

通史暗記用の参考書1冊、

問題演習用の参考書1冊

の計2冊のみを使います。



「本当にこれで足りるの?」

 

と思われるかもしれませんが、

大丈夫です。

足ります。



一度参考書の内容を全て説明

できるレベルまでやるとわかるのですが、

ほとんどの知識は1冊の参考書の中に

入っています。



仮に「他に足りない知識があるな」と

感じてもそれはあなたの感覚です。



答えは過去問の中に書かれている

のだから、

 

参考書を1冊完璧にして、

過去問を解いてみて、

それでも足りないと感じたら初めて

次の参考書に手を付ける。



これぐらいの感覚でいるのが、

最短で合格する道なのです。

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それでは、

この記事で参考書を減らす大切さ

が分かったら、



今すぐに参考書の選別をして、

使わないと決めた参考書に関しては、

押し入れに閉まってしまいましょう!



今日の記事はここまでです。

最後まで読んでくれて

ありがとうございました